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オリジナルギャグwebコミックサイトCOMIC HAND JOBのブログです。
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映画「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」を観ました。

以前に観て気に入った傑作コメディ「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」を製作した監督、スタッフによるコメディロードムービーで、「アイアンマン」等で知名度を上げたロバート・ダウニー・Jrとハングオーバーで愛すべきダメ男アランを演じインパクトを残したザック・ガリフィナーキスのコンビが主演で、出産を目前に控えた妻の元に向かおうとするもトラブルに巻き込まれ飛行機に乗れなくなり車で大陸を横断するハメになり行く先々でトラブルに巻き込まれる・・・といった内容で、終始ドタバタしつつも軽快なテンポで練られた脚本の妙が炸裂し傑作に仕上がったハングオーバーと比べると泥臭い人間ドラマの側面が強く、メインが二人(と一匹)だけなのでちょいダレる部分もありまぁロードムービーのお約束を踏襲した感じに仕上がってましたね。最初は揉めつつも次第に打ち解けていく展開など実に王道です。

ザック・ガリフィナーキス演じるイーサンはハングオーバーのアランと比べるとウザさが増しており(爆)、ブラックなネタや下ネタも相変わらず多いんですがやはりギャグのキレもハングオーバーに比べると劣っているのは否めずちょい肩透かしだったんですがそれでもコメディ映画としては悪くない出来で、イーサンの死んだ父親の遺灰をコーヒーにして飲んでしまったシーンが一番爆笑出来ました(笑)。ピンク・フロイドをBGMに車内でハッパ吸うシーンも見所でしょう(爆)。




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500日も夏があるのかよ!やばい大変だぁ~夏が全然終わらないよぉ~!大地は裂け枯渇し水は無く太陽の熱で人々が焼け死ぬ灼熱地獄のディザスタームービーかと思って観るとポップな恋愛映画で肩透かしな「(500)日のサマー」を観ました(笑)。

傑作映画「キック・アス」でヒット・ガールを演じたクロエ・グレース・モレッツが出ているのでどんなモンかと思ってましたが、前半は「パルプ・フィクション」的な時間列バラバラ系でありがなら意外と中身の無い、実にスカスカで後に残らない恋愛コメディー系でした(爆)。サマーっていうのはヒロインの名前で、そいつに振り回される草食系の主人公の500日間を描いた無いようですがまぁこのサマーはどうしようもないビッチですわ(爆)。少なくともネットに大勢いるであろうギーク、ナード系の人間にはサッパリ理解出来ない世界観でしょうなぁ・・・。俺も恋愛否定派の人間なんでまったくもって共感できる部分がありやせんでしたわ。まぁそうでなけりゃ漫画なんて描いてねぇけどな!セックスだけあればいい、それ以外なんざクソだ!クソ食らえだ!(爆)


映画「ザ・ラヴド・ワンズ」を観ました。一見イケてない系ですが完全に気の触れたクソアマがこれまたキチガイの父親と共にイケてる系のイケメン男子を拉致監禁し拷問して楽しむクレイジーでサイコなホラー系ですがこの手の映画にありがちな、実は主人公や身近な人物が多重人格だったみたいなマニュアル型どんでん返しとかは一切無くただ単に監禁拷問され逃げようとして最後には何とか上手い事反撃して父親と娘をブッ殺し脱出、ハッピーエンド(?)の結末を迎えると言うシンプル極まりない内容でしたね。

グロ描写も多少はありますが流石にSAWとかとは比べ物にならず、内容も見事なまでにB級でしたが映画の挿入歌に珍しくメタルコアを使ったり、主人公のイケメン君はメタリカの「メタル・マスター」Tシャツを着ていたり悲鳴や呻き声が基本デスVoだったりしておりおそらく監督はメタラーなんでしょうね(笑)。ゴス系のネーチャンと主人公のダチの小デブは結局上手い事カーセックスまで行くんですが果たしてこいつらの存在に意味があるのかどうか疑問です(笑)。


映画「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」を観ました。コテコテのアメリカンコメディーと呼べるスタイルの映画で似たような便乗邦題の映画もありますが、まぁそれはともかくタイトルであんま期待せずに観たんですがこれがまたかなりの掘り出し物でビックリ仰天でしたわ(笑)。

内容としては結婚を控えた花婿がダチとつるんで独身最後のハメ外しとばかりにパーティーするんですが次の日起きたらその時の記憶が酔いすぎてすっかり消えており、ホテルのトイレにトラはいるわ見知らぬ赤ん坊までいるわ花婿は消えているわ、車を持ってきてもらったらなぜかパトカーだったわで大変な状況だと悟り、消えた花婿と前日に一体何があったのかを必死で捜すといった話なんですが、適度にドギツい下ネタを織り交ぜテンポ良く展開していきそれでいてキッチリと下敷きとなるストーリーがある上でギャグを連発するので観ていて実に心地よく時間がたつのも忘れてハマってしまいました(笑)。

パロディー系のコメディーにありがちな、ギャグを見せるのが先に立ってストーリーがいい加減だったりする内容だと個人的にはどうにも楽しめないんですが本作はそうではなくストーリーが第一になっているのが良かったですね。ギャグ優先モノだとまるでくだらない児童マンガを実写でやっているような気がして引いてしまうんですな・・・。

キャラクターもビンビンに立っており主人公格の4人がそれぞれ愛着持てる描写が施され、特にヒゲ&小デブのアランがめっちゃいい味を出してましたね。実際につるむとなると話は別ですが、遠目に見ている分には愛すべき最高の男です(笑)。それとマイク・タイソン(本物!)が本人役で出演しておりこれまた強烈なサプライズでしたね。同じく個人的傑作「ゾンビランド」でもビル・マーレイが本人役で出ており笑いを取ってましたがこの手のサプライズは最近のコメディー系のお約束にでもなりつつあるんですかね!?
そんなわけで映画「レギオン」を見ました。内容的には天使が人間をブッ殺そうとしてそれに反旗を翻した天使が立ち向かう的な、所謂ファンタジー系のスタイルなんですが・・・


いやぁ久々にクソ映画に出会っちまったな!(爆)


聞いてくれよ!こいつは酷いぜ!ツッコミ所満載どころか全編ツッコミ所と言えるアナル・・・もとい穴だらけのシナリオに冗長でダレを覚えまくりの演出、あまりにも、あまりにも安っぽすぎるB級要素満点の低予算振りに眩暈を起こしそうだぜFUCK!

そもそも天使が全人類を皆殺しにしようとしているドデカイスケールなのに舞台がテキサス辺りのド田舎に一軒だけポツンと佇む定食屋だというのも強烈過ぎます(笑)。まるで「トレマーズ」みたいなんですがあの傑作の足元にも及んでおりませんね・・・。悪の天使(!?)が取り付いたと思われる人間がゾンビのように襲い来るんですが正直かなりのザコで、アメリカの軍隊が本気出したら数時間で鎮圧できそうな軟弱振りなのも大きなツッコミポイントですわ。

さらに敵のボスが非常にチープな羽の生えたコスプレ振りでカリスマも威厳も無いのも問題です。人類救世の鍵もたまたま妊娠してた妊婦がガキ産めばいいみたいなノリで特に理由も必然性も無いのが実にいい加減です。サディズムとは本作を公開した事であり、マゾヒズムとは本作を観ることである(爆)。



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