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アクションのスピードが速すぎてカメラが捉えきれない事でお馴染み(?)の知る人ぞ知るカンフー映画のビッグネーム、ドニー・イェン主演のヒューマンドラマ色濃いカンフー映画の第一作目です。日本公開されたのは続編のほうからですがその理由は後述します。

あのブルース・リーの師として知られる実在する人物で詠春拳の達人であるイップ・マンの波瀾万丈の人生を描いた一本で、ワイヤーアクションこそありますが不自然な空中浮遊は無く、コメディー要素も前半で多少ながらありますが後半はただひたすらにシリアス一辺倒で非常に熱く、それでいてエモーショナルな展開が楽しめます。

美人の奥さんと息子に恵まれ悠々自適の生活を送りつつも凄まじい実力を持つイップ・マンは手合わせに来た他の武術家や道場荒らしのならず者と闘いますがむやみやたらに相手を傷つけることはなく勝利し前半は何ともほのぼのした、牧歌的とも言えそうな平和ムードが観られますが中盤からムードは一転、戦争で日本軍の占領化に置かれイップ・マン一家は家財を捨てざるを得なくなり極貧生活に突入、この辺の展開は名作「ライフ・イズ・ビューティフル」を彷彿とさせます。

そしてイップ・マンは生活のため、家族を養うためかつての知人らと共に炭坑で炭にまみれながら働きなけなしの米を得ますがそこで日本軍から拳法、武術の心得がある者はいないかと聞かれます。ヒマを持て余した日本軍の空手家達が中国拳法相手に腕試しをしようと画策、勝ったら米をやるとの誘いにイップ・マンらが見に行きますがそこでかつて手合わせした友の拳法家が破れ射殺されてしまい、それに怒りを覚えたイップ・マンは自ら10人と闘いたいと名乗り出てまとめて10人をボコボコにブチのめします!いやあ熱い!これまでは圧倒的な強さを持ちつつも決して相手を怪我させぬようにしてきたイップ・マンがついに本気で人間を破壊しにかかるこのカタルシス!手足はへし折れ顔面は砕け達人が本気になる事の恐ろしさをこれでもかというほど見せつけます。

その後は故あって町工場の人達に拳法を教えたりして最終的に池内博之演じる日本軍の大将とサシで勝負しますがこの辺のネタバレは伏せておきましょう・・・何か感想というかあらすじになってしまった感がありますが非常に面白くドラマティックでエモーショナル、さらに熱い話に満足できました。日本人が敵という事で反日映画として観られたため続編より後の日本公開になってしまいましたがそんな理由で公開を遅らせる事こそクソ食らえですわ!イマドキの日本の若者なんざ愛国心なんて微塵も無く単純にヒーローが憎きヴィラン(悪役)をブチのめす娯楽映画として観ても十分以上に楽しめますね(笑)。


本作はこんなにも面白いのにぞうして続編はああなっちまったんでしょうか・・・!(爆)これもまた続編でコケるタイプの映画だと言えるでしょう。続編「イップ・マン 葉問」の感想は後日書きます。
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