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雪山で遭難するバカな若者どもの映画。以上!(爆)

・・・これだけで済ますのは勿論ナンセンスだけど実際説明するとなるとマジで一言で済んでしまう映画なのが何とも言えない部分だFUCK!(笑)調子付いてる男二人女一人が自業自得でスキーのリフトに取り残され大して有効的な手立てを打つことも無く、普通に考えておかしいだろそれ的なツッコミ所を数多く見せつつダラダラと展開する内容で、一人が飛び降りたはいいがそこで足を複雑骨折、身動きが取れなくなった所血の臭いの誘われたコヨーテの群れに喰われたりするシーンはエグく良いんだけどその後が続かないんだなコリャ(笑)。

言わずと知れた「SAW」シリーズ以降ポツポツ顔を出し始めた、限定された状況下で脱出を試みるソリッド・シチュエーション・スリラーの一種と言える映画だが「リミット」、「127時間」等と比べてあまりにも緊迫感が無いのはやはり無駄に(?)人数が揃っているからなんだろうな・・・!これが一人ならサッサと脱出の方法を試みて失敗を繰り返したり精神的な葛藤をじっくり描けるんだが下手に人数が揃っているが故に「そろそろ脱出せんと」「いや助けが来るかもだからもうちょい待とう」「そうだね」・・・「俺が脱出するって!」「いやここは私が」「いや俺が」「どうぞどうぞ」みたいな事になってその結果悲壮感も緊迫感も無くなっちまうのかも知れないネ!(笑)何やかんやで主役3人がこうなったのも所詮自業自得って事でまったく共感が持てないのも致命的だし最初に女ナンパして電話番号聞き出したのも伏線でも何でもなく無意味だったというのも脚本レベルの低さが伺えるアカン要素だ。

やはりソリッド・シチュエーション・スリラーは主役が一人で孤独な状態だからこそ面白いんだろうな・・・!これならいっその事飛び降りたりせず精神的に追い詰められる様を執拗に描き徐々に人間性が崩壊し最終的に殺しあったり共食いしたりするようなダークな内容にしたほうが良かったってモンだね!人数がいる場合は素直にシリアルキラーやゾンビ、モンスターを出したほうがいいって事で1つ勉強になりましたわ(笑)。




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