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このクソ暑いファックなケツ穴シーズン、皆様いかがお過ごしでしょうか。
うちのある意味集大成と言うべき大作、チン拳4からおよそ4ヶ月余り、そろそろ次の作品が公開される時期なんですが、次からは今までとまったく異なるスタイルでやるつもりです。
今までは基本300ページ前後の内容を纏めて一気に公開するスタンスでやっておりまして、俺の中で勝手に「ハリウッド大作映画スタイル」と呼んでたんですが、そろそろそのスタイルもいい加減やり尽くした感がありまして、次からは勿論大作に違いは無いですが、20ページ程度を小出しにして短いスパンで公開というやり方でいくつもりです。俺の中で「海外ドラマスタイル」あるいは「カートゥーンスタイル」と呼ばれてますが、まぁ早い話が連載スタイルです(笑)。
大分前に「こういう小出しにするスタイルは性に合わんからやらん!」みたいな事をほざいた記憶がありますが、人間月日が経てば考え方なんてコロコロ変わるモンだファック野郎!
さらに技術的な話ですが、これまではマジメにデモ(ネーム)をキッチリ作ってから描いてたんですが、それももう飽きまして(爆)ストーリーの基本ラインだけ作り、あとはアドリブ、即興でいきなり描くという、ベテラン漫画家のようなやり方を導入しました。先が読めないスリリングさがあり、確実に描いてて面白いですねこっちの方が(笑)。構築美、纏まりよりもインプロヴィゼーションの緊張感、まさしく70年代のハードロックバンドのようなノリです。ロックな漫画にはこういうスタイルが合っとりますなぁ!ファック!
"ザ・シンプソンズ"や"サウスパーク"、"ファミリー・ガイ"に"ビーバス&バッドヘッド"、"フィニアスとファーブ"や"怪奇ゾーン グラビティフォールズ"等のようなカートゥーンからガース・エニスの"ヒットマン"、フランク・ミラーの"シン・シティ"、ここ最近邦訳ラッシュなデッドプール関連、あとはアラン・ムーアの"トップ10"や"リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン"のようなアメコミに影響された、文字通り何でもありのごった煮スタイルでファンキーに攻めるつもりだこの野郎!ボリウッド映画のような笑いあり涙あり、それでいてパンク、ハードコアな反体制、反政府、反権力な思想や毒もガッツリ盛り込んだ娯楽作品!ナード、ギークに媚びたありきたりのつまらん日本の漫画に飽きたそこのお前!これを読んで脳みそをレイプされちまえ!俺のコミックはお前のケツをファックするチンポコだぜ!