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オリジナルギャグwebコミックサイトCOMIC HAND JOBのブログです。
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そんなわけで新作「チン拳」公開じゃ!全241ページでこれまで公開してきた作品の中じゃ最長かのう・・・?まぁ最近のうちの漫画は長めのモノが多くなってきておるがアレじゃな、音楽の世界じゃ1曲10分とか言うとその時点ですでに大作だし、プログレやジャズなんかだともうアルバム1枚で1曲60分とか普通にあってかなりお腹いっぱいになれるんじゃが漫画だと連載というシステムのせいで1作200ページ超えててもまったく大作感が無いのがちょいと寂しいのう(笑)。

まぁそれはともかく、今回は何と格闘モノ、バトルモノに手を出させてもらったわい!B級カンフー映画、格闘映画へのオマージュを込めまくったパロディー満載の内容なんでそういった映画が好きな人は楽しんで頂きたい!まぁいつも通り下ネタも満載じゃがね(笑)。またセルフライナーノーツも用意したんで参考までに目を通してくれい・・・!

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ドニー・イェンの、ここに来て彼のキャリアで最高傑作と言える映画の続編ですが日本公開はこっちのほうが先です。

前作は日本軍を敵に回しての非常にエモーショナルでシリアスな内容で、カンフー映画好きからそうではない観客まで楽しめる非常にクオリティーの高い内容でしたが・・・今回は一言で判りやすく言えばまさに


「ロッキー4」のパクリ


この一言に尽きるでしょう!最初イップ・マンは貧しい中道場経営で何とか急場を凌ごうとしますがサモ・ハン・キンポー演じる武術協会らが道場やるなら許可を取れと因縁をふっかけイップ・マンはこれを受け流しそして何やかんやあって和解しますがそこにイギリスのボクシングチャンピオンが来て中国拳法を侮辱、サモ・ハンがそれに異を唱え相手のリングで闘い撲殺されイップ・マンが仇を討つため闘うという内容でまぁサモ・ハンがアポロでイギリス人ボクサーがドラゴ、そしてイップ・マンがロッキーとまんまな構図です(笑)。

最後の闘いの際イギリス人が試合を見て中国人はラジオで試合経過を聞き、最後はイギリス人の観客がスタンディングオベーションでイップ・マンを迎えラジオを聞いていた息子が喜ぶ様もまんまロッキー4です。

そんなわけで元ネタを知る我々の評価は低いんですが元ネタを知らない人の目には果たしてどう映るんでしょうか!?その点が激しく気になりますわ・・・!

アクションのスピードが速すぎてカメラが捉えきれない事でお馴染み(?)の知る人ぞ知るカンフー映画のビッグネーム、ドニー・イェン主演のヒューマンドラマ色濃いカンフー映画の第一作目です。日本公開されたのは続編のほうからですがその理由は後述します。

あのブルース・リーの師として知られる実在する人物で詠春拳の達人であるイップ・マンの波瀾万丈の人生を描いた一本で、ワイヤーアクションこそありますが不自然な空中浮遊は無く、コメディー要素も前半で多少ながらありますが後半はただひたすらにシリアス一辺倒で非常に熱く、それでいてエモーショナルな展開が楽しめます。

美人の奥さんと息子に恵まれ悠々自適の生活を送りつつも凄まじい実力を持つイップ・マンは手合わせに来た他の武術家や道場荒らしのならず者と闘いますがむやみやたらに相手を傷つけることはなく勝利し前半は何ともほのぼのした、牧歌的とも言えそうな平和ムードが観られますが中盤からムードは一転、戦争で日本軍の占領化に置かれイップ・マン一家は家財を捨てざるを得なくなり極貧生活に突入、この辺の展開は名作「ライフ・イズ・ビューティフル」を彷彿とさせます。

そしてイップ・マンは生活のため、家族を養うためかつての知人らと共に炭坑で炭にまみれながら働きなけなしの米を得ますがそこで日本軍から拳法、武術の心得がある者はいないかと聞かれます。ヒマを持て余した日本軍の空手家達が中国拳法相手に腕試しをしようと画策、勝ったら米をやるとの誘いにイップ・マンらが見に行きますがそこでかつて手合わせした友の拳法家が破れ射殺されてしまい、それに怒りを覚えたイップ・マンは自ら10人と闘いたいと名乗り出てまとめて10人をボコボコにブチのめします!いやあ熱い!これまでは圧倒的な強さを持ちつつも決して相手を怪我させぬようにしてきたイップ・マンがついに本気で人間を破壊しにかかるこのカタルシス!手足はへし折れ顔面は砕け達人が本気になる事の恐ろしさをこれでもかというほど見せつけます。

その後は故あって町工場の人達に拳法を教えたりして最終的に池内博之演じる日本軍の大将とサシで勝負しますがこの辺のネタバレは伏せておきましょう・・・何か感想というかあらすじになってしまった感がありますが非常に面白くドラマティックでエモーショナル、さらに熱い話に満足できました。日本人が敵という事で反日映画として観られたため続編より後の日本公開になってしまいましたがそんな理由で公開を遅らせる事こそクソ食らえですわ!イマドキの日本の若者なんざ愛国心なんて微塵も無く単純にヒーローが憎きヴィラン(悪役)をブチのめす娯楽映画として観ても十分以上に楽しめますね(笑)。


本作はこんなにも面白いのにぞうして続編はああなっちまったんでしょうか・・・!(爆)これもまた続編でコケるタイプの映画だと言えるでしょう。続編「イップ・マン 葉問」の感想は後日書きます。
雪山で遭難するバカな若者どもの映画。以上!(爆)

・・・これだけで済ますのは勿論ナンセンスだけど実際説明するとなるとマジで一言で済んでしまう映画なのが何とも言えない部分だFUCK!(笑)調子付いてる男二人女一人が自業自得でスキーのリフトに取り残され大して有効的な手立てを打つことも無く、普通に考えておかしいだろそれ的なツッコミ所を数多く見せつつダラダラと展開する内容で、一人が飛び降りたはいいがそこで足を複雑骨折、身動きが取れなくなった所血の臭いの誘われたコヨーテの群れに喰われたりするシーンはエグく良いんだけどその後が続かないんだなコリャ(笑)。

言わずと知れた「SAW」シリーズ以降ポツポツ顔を出し始めた、限定された状況下で脱出を試みるソリッド・シチュエーション・スリラーの一種と言える映画だが「リミット」、「127時間」等と比べてあまりにも緊迫感が無いのはやはり無駄に(?)人数が揃っているからなんだろうな・・・!これが一人ならサッサと脱出の方法を試みて失敗を繰り返したり精神的な葛藤をじっくり描けるんだが下手に人数が揃っているが故に「そろそろ脱出せんと」「いや助けが来るかもだからもうちょい待とう」「そうだね」・・・「俺が脱出するって!」「いやここは私が」「いや俺が」「どうぞどうぞ」みたいな事になってその結果悲壮感も緊迫感も無くなっちまうのかも知れないネ!(笑)何やかんやで主役3人がこうなったのも所詮自業自得って事でまったく共感が持てないのも致命的だし最初に女ナンパして電話番号聞き出したのも伏線でも何でもなく無意味だったというのも脚本レベルの低さが伺えるアカン要素だ。

やはりソリッド・シチュエーション・スリラーは主役が一人で孤独な状態だからこそ面白いんだろうな・・・!これならいっその事飛び降りたりせず精神的に追い詰められる様を執拗に描き徐々に人間性が崩壊し最終的に殺しあったり共食いしたりするようなダークな内容にしたほうが良かったってモンだね!人数がいる場合は素直にシリアルキラーやゾンビ、モンスターを出したほうがいいって事で1つ勉強になりましたわ(笑)。




元XのベーシストTAIJIが自殺未遂を図ってそのまま死去とは…!ミュージシャンの死の連鎖は相変わらず止まらんですね…何てこったい…!

Xは基本的にテクニックはそれほどでもないバンドですがTAIJIだけは確固たるスキルを身に付けておりX脱退後は日本が世界に誇る大物メタルバンド、ラウドネスに加入しメンバー全員がバカテクな中その確かなスキル、センスで他のメンバーと対等以上に張り合っておりました。ミュージシャン、プレイヤーとしては紛れも無い天才ですがどうにも活動が波に乗らずプライベートでも不運に不運が重なり続けそしてついに…といった所でしょうか…。冥福を祈りたいと思います。R.I.P
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