忍者ブログ
オリジナルギャグwebコミックサイトCOMIC HAND JOBのブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

B級パニックモノでありつつ密室系ソリッド・シチュエーション・スリラー的な趣もある映画です。休暇を利用してアフリカにやってきた仲の悪めな家族がサバンナの大自然に取り残されライオンに喰われる恐怖に襲われるといった内容で、アホなガイドのせいで再婚相手と娘と息子といった無力な女子供が車の中に取り残されダンナがハンターと共に助けに来るわけですがまぁこの女子供どもがホント、ギャーギャーやかましいだけのクソでして・・・!正直ライオンを応援しちまいましたわ(爆)。

険悪ムードプンプンの不仲の親子、家族という題材はディザスタームービー系の超定番でこういう襲われる系ホラーパニックモノは大体ヤリまくりハメまくりのバカップル共が気持ちよく殺されていき、そういったイケてるチャラい奴等が残虐にブチ殺されるのを見て劣等感の塊であるナード、ギーク集が心の中でささやかな復讐を楽しむモノなんですがね。本作の再婚相手の女と娘はどちらもやかましいだけのアホでしたが結局おっ死んだのはアホガイドと態度のデカイハンター、そしてギリギリの所でライオンを撃ち殺して結果的に3人を助けたり水場に案内したりと、言葉も通じず見てくれも怪しさ満点なのになぜか善玉として登場した密猟者だけですね。一体誰が主役なのかよう判らん映画でした。
PR
トニー・ジャー以降の、タイが誇る生身超絶アクションモノを女子がやる格闘映画ですな。監督をはじめスタッフが「マッハ!!!!!!!!」と同じなのでトニー・ジャー主演映画のシーンがちょこっと使われたりしております。

内容としては、かつてヤクザ家業をしていた母親の娘であるゼンは自閉症&白痴だが所謂サヴァン症候群で、テレビ、映画で見た格闘技、武術をを瞬時に覚え修得してしまう超人的な才能を持っており病気になった母親の治療費を得るためかつてヤクザの母にカネを借りていたチンピラからカネを奪い返すため大暴れするといった内容で、父親の日本人ヤクザを阿部寛が演じておりますが正直どうでもいい立ち位置と言っても過言ではなく前半は非常に暗く陰惨なムードがプンプン漂っておりアクションもほぼ皆無でダラダラした展開が続きますが、ブルース・リーの技を怪鳥音と共に披露する中盤以降はアクション、アクションの連発で非常に体張りまくっております。

ストーリー自体はシンプルなんでアクションがメインの映画で、主演のジージャー・ヤーニンはトニー・ジャーに負けない位身体を張っておりますがやはり女子なので技のスピードやキレ、迫力は大きく劣っております・・・。ただトニー・ジャーがアクションのみで演技力自体は大した事無いのに比べ前半の自閉症の子供を演じる演技力はなかなかで将来的にアクションに限らず役者としていい線行くかも知れませんな。本作のようなアクションをずっと続けているとまず体が持たないでしょうが、トニー・ジャーのように出家せず非アクション映画でも頑張って頂きたいモンですね。

そんなわけで少々遅れましたがLOUD PARK 11に行ってまいりました。国内最大のへヴィ・メタルのフェスです。何気に初開催の06年から自分毎年通ってます(笑)。

いつもは2日開催なんですが今年は震災の影響で1日のみで、しかも参戦バンドのラインナップが微妙でトリがメタラーの好みとかけ離れたLIMP BIZKITだったりと前評判は宜しくなかったんですが何だかんだで超楽しかったです(笑)。

話題のアニメタルUSA、モッシュしまくって楽しめたAUGUST BURNS RED、これまたモッシュにウォール・オブ・デスで盛り上がった国産バンドUNITED、ファルセットVoがインパクト大な今年再結成したブリティッシュHRバンドTHE DARKNESS、毎年参戦してるギタリスト、マイケル・アモット率いるARCH ENEMYが特に良かったです。こういったライヴやフェスで体験した事、味わった事がそのままウチの漫画に生かされるわけですな(笑)。

そんなわけで来年も期待したいモンですね。そろそろいい加減メタリカ、アイアン・メイデン辺りを呼んでもらいたいですのう!
V系シンガー「おお、我が愛しのスレイヴ達よ!次は新曲・・・もとい新作「OH-GON 黄金」だ!」

バンギャ「ギャー!ギャー!」

外人バンギャ「CHJ SAMAー!」

V系シンガー「お前達の声を聞かせておくれ!」

バンギャ「ギャー!ヴォオオーイ!」

外人バンギャ「カカッテ コイヨォー!」



・・・そんなわけで新作「OH-GON 黄金」公開です(笑)。見よこのイケメン中ニ病ヴィジュアル系っぷり!まぁいつも通りの下ネタ満載の毒あるギャグで、何だかんだとバカにされがちな中ニ病、メディアが今なお持ち上げるイケメンブーム、バンドマンのルックスにしか興味が無い、バンドマンに抱かれるためにライヴ行くバンギャ、さらにはカネ儲け至上主義の漫画雑誌編集者、漫画などのメディアに影響されて人殺しをしてしまうバカな連中をも皮肉ってディスった、スカトロ下ネタギャグの仮面を被った実に社会派な一本であります(笑)。

そんなわけで自分はバリバリのメタル野郎なんですが、ヴィジュアル系も結構聴いたりしております。頭の固いメタラーはV系を何かと軽視しがちですが最近はポテンシャルの高い、見た目だけではないしかとした「音楽」を聴かせてくれるバンドも多くもはやヴォーカル以外は完全にメタルと言い切ってしまっても良いレベルのバンドも目立っております。その代表格は言わずもがな、Versaillesだ!!




見よこの切れ味鋭いメロディック・スピードメタル振りを!また彼等は初期Xになりたいのか地方ローカル曲でしょうもない(爆)番組をやってたりしております。




ガチな見た目に反してファニーな部分も持ち合わせているのがVersailles・・・というかこの手のジャンルの持ち味だったりします(笑)。ちなみに後輩バンドの摩天楼オペラもメタル畑出身で高い演奏技術を持っておりますが音楽性が結構バラバラでキラーチューンと捨て曲の差が目立ったりしてますね。あとは元々V系でしたが今じゃすっかりメイクを落とし孤高すぎる領域に到達したDIR EN GREYが凄まじいです。



本場海外のデスメタルバンドに引けをとらないへヴィサウンド、デスVo、ブチ切れたホイッスル絶叫に美メロ炸裂のサビ、泣きのギターソロ!カオティックで変態的かつツッコミ所満載のPVも素晴らしいです。もしタコじゃなくてイカだったらウォッチメンだよな(爆)。新譜「DUM SPIRO SPERO」は様々な要素が渾然とブチ込まれもはや手のつけられないアーティスティックさを誇っておりますがライヴがダメなのは昔からだ!

そしてそんなDIR EN GREYやその他バンドを昔からパクリまくっている事で知られるガゼットも有名なバンドですね。二番煎じ極まりないサウンドですが個人的には嫌いじゃないです。最近じゃサディ、lynch.、DeathgazeとかがこういうモダンへヴィV系の実力派バンドでD`espairsRayもインダストリアル要素を盛り込んだ良質のバンドです。ただメジャー行った事で一気につまらなくなってしまったバンドも数多く、個人的に超ガッカリだったのがギルガメッシュでしたね・・・。2ndは最高にカッコイイモダンへヴィネスだったのに3rdで電子音を取り入れ始め、4th以降はただのポップバンドに成り下がりました。まったく最悪ですわ!他にはDIRと双璧を成す歌謡クサメロモダンへヴィネスバンド、ムックがそうです。初期の頃は最高だったのに近年は海外進出を果たしたにも関わらずつまらなさも右肩上がりじゃ!





あと良質なのはそこまでへヴィじゃないですが歌謡曲ライクな憂いある哀愁メロディーをパンキッシュで勢いある疾走サウンドに乗せてハスキーなヴォーカルが歌うメリー、今は解散した上にシンガーが死去してしまいましたが、DIR EN GREYのローディー経験がありただのフォロワーで終わらないアグレッシヴさを持った蜉蝣とかがオススメです。




メリーのこの曲「激声」は何と15分もある大作チューンで彼等の全てが詰め込まれた名曲です。PVまで作る辺り期待がバリバリ伝わって来ますなぁ・・・!あとは王道のV系にメタル要素やらオペラティックな要素やらを盛り込み「ヴィジュアル系の良心」と呼ばれているDもイカしたバンドです。独特のキモイ(爆)ファルセットが持ち味でアルバム出す度にクオリティーが上がりシンフォニックに、オペラティックになっていくのも見所ですな。




ここまで挙げたのは最近のバンドですが、ヴィジュアル系にクラシカルな様式美クサメロを導入した伝説のバンド、MALICE MIZERを忘れるわけにはイカンでしょう!かつてGacktが在籍していた事でも有名ですがその音楽性は売れ線J-POP如きとは一線を画したクオリティーがありました。活動停止後中心人物のManaはさらにブラックメタル要素を増したMoi dix Moisを立ち上げメタル野郎共にヴィジュアル系の凄みをまざまざと見せ付けた最初のバンドになりましたが最近じゃ後輩のVersaillesに思い切り押され気味です(笑)。




あとは今は既に亡きバンドで、中心人物も死去しておりますがヴィジュアル系にメタル、メロディックスピードメタル要素を融合しこれまた伝説となったバンド、RAPHAELも決して忘れてはいけない1組ですな。最近のバンドと比べると音質も演奏もB級もいい所、ヴォーカルもキモくルックスも異様なんですが(爆)、それでも楽曲の良さは損なわれる事はありません。




と、まぁそんな感じで主旨を外れてヴィジュアル系について語ってみましたがまぁ勿論つまらないクソバンドも多くそういう連中は聴いてません(笑)。90年代にあったルナシー、黒夢直系の初期スカスカV系は好みではないですね。またそれ以前は言わずと知れたXを始めAION、GARGOYLE、ROSENFELDとかがブイブイ言わせておりましたがあれらはヴォーカルも含めて音楽的には完全にスラッシュメタルでV系というよりは「お化粧系」ですね。




見よこのナヨナヨオカマVoとは一線を画したハスキーで荒々しくパワフルなメタルヴォーカル!やっぱこういう声のほうが好みだわ(笑)。またこれら以前を遡り日本の化粧バンドの元祖まで辿り着くと今度は所謂「お城系」と呼ばれるプログレッシヴロックバンド勢に辿り着きます。日本における元祖化粧バンドはXでもなければ聖飢魔Ⅱでもない!80年デビューのNOVELAだ!ラッター!ラッター!ラッファラウェーイ!(爆)




ジャパニーズプログレの夜明けを告げる1曲!この怪しいハイトーンVoがたまらん!(笑)
最近ありがたい事にめっきり冷えて来ましたな。哀愁、叙情、泣きを愛する我々の季節、秋でございやす(爆)。まぁそんなわけで暇なんで今後の作品リリース予定を適当に書いておきます。もし予定が変わったり狂ったりしてもその時はその時って事で、適当に無かった事にしてやって下さい(笑)。


10月公開予定  OH-GON 黄金

11月公開予定 エイリアン&ジェラントフィリア ・・・アンド ザ ジョックス

12月公開予定 アンジェリカ

1月以降に適当に公開予定 オナニーくん  ゲロガエル  MURDER COP  BLACK METAL  チン拳2  その他色々・・・


と、まぁこんな感じですわ。つまりアレです、タイトルだけ見てどんな内容になるか各々好き勝手に想像せいって事です(笑)。

覚悟しとけ!お前等のチンケな想像なんざ粉微塵に打ち砕いてやるからな!裏切りに裏切りまくってやるから楽しみにしとくんだよ!まずは10月、漢の季節、LOUD PARKじゃ!(爆)

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
C.H.J
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R
アクセス解析
忍者ブログ [PR]